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前回の記事では、エジプト旅行3日目に訪れたダハシュールのピラミッド群について書きました。今回は3日目の続きの記事で、古代の都市だったメンフィスを観光した記事を書いていきます。
メンフィスまでの道のり
ギザからの距離でゆうと、サッカラが一番近くて、その次にメンフィス、今回観光したピラミッド群で一番遠いのがダハシュールです。
ダハシュールから来た道を少し戻ったところにメンフィスがあります。この道のりで見るものが全部エジプトっぽいというか、日本ではあまり見られない植物や動物を沢山見ることができます。

ギザ周辺には馬やラクダなどが多いけど、この辺りの地域ではロバが農家の方とかの荷物運びとか移動手段で大活躍してます。
至る所にロバに乗った子供達とか、大荷物を運んでいるロバを見かけます。もっと南のアスワンという地域でも野生ですか?な勢いでロバが普通に道路の中州みたいなところで草をのんきに食べとったりと、ギザ以外ではロバが主流みたいです。
あと、壁画のウシじゃん!みたいなウシがいたり農業がとにかく盛んで果物がものすごく安くてすごく甘くて超美味しいのが作られています。

古代の都市『メンフィス』
説は色々でこれが確定とは言えんけど、初期王朝時代の第1王朝のメネス王(ナルメル王)が上エジプトと下エジプトが初めて統一した時の首都がメンフィスでした。
今から約4,900年前の都市のためか都市の跡みたいなのはほぼ残ってなくて、博物館に行ってもまばらに像などが置いてあったりとここを訪れた時はなんだか寂しい空気感はあります。
古代エジプト文明の中でメンフィスが首都になったのは3回で、1回目が第1王朝のナルメル王時代、2回目は誰かわからず、、。3回目は第18王朝のツタンカーメンの時代です。
ここでは沢山の神様が祀られた神殿があるけど、中でも有名なのはプタハ神を祀ったプタハ神殿です。
プタハ神とは、神々やその他ものを作ったりなどあらゆる創造というもの全てにおいての創造神とされています。ネフェルテム神、セクメト女神とプタハ神のメンフィスの三柱神として崇拝されました。
ラムセス2世の巨像
私が小学生の時にこの像を本で見たときは本当に衝撃を受けました。ちょうど発掘された時の様子の写真をその時見て、その光景は今でも忘れられません。

あまりにも大きいのに大きさが伝わらん。
この像はラムセス2世の像で、Grand Egyptian Museumのエントランスに巨大な像が置かれていたのと同じ王のものです。
まず、ラムセス2世というのが古代エジプト文明史上最も有名な王の1人で、この王だけでも一つの記事が書けそうなぐらい偉大な功績ばかりを残しています。治世が66年10ヶ月。ラムセウムやアブシンベル神殿、その他巨大な像などを次々に建てて、先代の王の名前を自分の名前に書き換えたりと、とにかく王としての権力と実力が半端ない。子供はなんと100人は超えています。
巨像の全貌はこちら↓
像の高さは(横たわっとるけど)、約13mでプタハ神殿の扶壁にそびえたっていたものと思われていて、土に埋もれていた状態で見つかりました。

反対側から撮るとあっちの方に色んな像が並べられてます。
下に降りることもできて、下に降りると横たわっているのに見上げるぐらいの高さがある。本当に巨大です。
腕にはしっかりとラムセス2世の名前が刻まれています。

上のカルトゥーシュが、ラムセス2世の即位名で下のカルトゥーシュが誕生名だと思われます。中王国時代から、王1人に対してホルス名、誕生名、即位名、二女神名、黄金のホルス名の5つの名前が与えられました。
ラムセス2世の巨像ってなんとなくだけど保存状態が良いものが多い気がする。
博物館の写真スポット
まずはラメセス2世の巨像と。

下に降りて、上から撮ってもらうのもおすすめ。ここもマニアックな観光客しか来るイメージないし、人が少なすぎて写真は取り放題。まず日本のツアーでここが入れられることって滅多にない気がする。
次はちょっとしたテラスみたいなところ。

なんかまあ良い感じの写真が撮れると思う。
アメンヘテプ2世のスフィンクス
建物を出ると、外には色んな王や神様の像が置かれています。
中庭みたいなところにどーんと置いてあるのが、アラバスター製のアメンヘテプ2世のスフィンクス。私はずっとこれをハトシェプストだと勘違いしとった、、
アメンヘテプ2世は、第18王朝(新王国時代)の王で、メンフィス出身と言われています。父親のトトメス3世に習って軍事遠征を行い、そこでは腕のいい戦士だったとされています。一本の杖で7人の敵の頭を打ち砕いたとか、、。
それよりもアメンヘテプ2世は弓に関してはガチプロ。ボートは一漕ぎで9m、、。とにかくスポーツが得意な王でした。

なんか顔見るとやっぱりハトシェプスト感が私の中では抜けず(笑)

ほぼスポーツの王みたいなところがあるので、私もスポーツガチ勢ではあったし偉大なスポーツの王との写真を撮ってもらいました(笑)
プタハ神の姿をしたラムセス2世
アメンヘテプ2世のスフィンクスの前には、またラムセス2世の像がそびえ立っています。
この像に関してはあまり詳しいことが分からず、プタハ神の姿のラムセス2世の像としか言えないのですが、これもまたかなりの大きさです。

足の筋肉が本当にすごい。筋肉ってその人の力強さみたいなのを際立たせるための表現方法みたいな感じだと思う。
この像の周りにも色々と像やレリーフなどが置かれているので気になる方は動画をみてみてください!
メンフィスは、ヨーロッパの観光客しか見たことがなく、日本人がいると興味津々で見てくる(笑)
自分、芸能人にでもなった?ぐらいの感じで見てくるのも楽しいし、すごく田舎ででかい遺跡があるわけでもないけど私はここがエジプトの中でもお気に入りの場所の一つです。
メンフィスエリアの入場料
ラムセス2世の巨像の博物館含め、メンフィスに残っている神殿の跡やいろんな像などを見るためにも入場料を支払います。
2026年6月1日時点で、エジプトポンドで200.00LEです。$1=160円換算で日本円では670円ぐらいで、ドルは$4になります。すごく安いです。
個人でしかいけない場所かもですが、エジプトに興味がある方は人生で一度は訪れてほしいなあと思います😌
次回は私のエジプト史上最も大好きで、地球上で一番幸せと思う場所であるサッカラについての記事を書きます。サッカラ編は絶対に一つ記事で終わらん。
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