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エジプト旅行2日目の記事はまだまだ続きます。
ということで引き続きGrand Egyptian Museumのツタンカーメンの副葬品を紹介してく
アヌビス神の逗子
これはツタンカーメンの副葬品の中でもかなり有名なアヌビス神の像。

アヌビス神は、古王国時代から崇拝され始めた頭が犬又はジャッカルの姿で表される死者の神です。古代エジプトではジャッカルがよく墓地に群がっていたとされていて、死体を食い散らかすという習性と結びつけられて死者やミイラ作りの神とされていました。

上から照らされる照明の光の筋がまた神々しさを増しとる、、。
この像は、よく見ると足の爪とか肋骨とか、骨の出っ張りの感じとかがものすごい細かく作られとって、ジャッカルを剥製にしたかのようなリアルさがある。
アヌビスの像は他にもいろんなのがあるけどこの像は特別大きくて美しい。アヌビスと言われたらまずこの像が頭に思い浮かぶ。
ちなみに、神官が被るためのアヌビスのマスクというものも存在する、、
ツタンカーメンの第一の棺
前回の記事にも書いたように、ツタンカーメンは三重になった棺の中からミイラが発見されました。一つ一つの棺は全て金で覆われています。これを見たときのカーターの気持ちは計り知れん。

これが珪岩で出来た石棺を開けた時に、まず最初に現れた第一の棺。この棺の上には花束が置いてありました。お腹の部分はイシス女神とネフティス女神の翼で覆われています。

足元には、イシス女神が羽を広げた姿が描かれています。

頭の部分にはウアジャト女神の長いしっぽが伸びています。
写真では伝わらんけどこれ、かなり大きい。なんせこの中にさらに二つの棺とミイラがおさめられとるし。石棺との隙間は指すら入らん狭さで、これまたどーやって収めたんやら、、
ツタンカーメンの第二の棺

これが、第一の棺を開けた時に出てきた第二の棺。あまりにも。美しすぎる。
棺自体は木製だけどやっぱり金で覆われとる。第二の棺の上にはオリーブの葉と、青いロータスの花で作った胸飾りが置いてありました。(妻であるアンケセナーメンが置いたのかな、、?)色ガラスや鉱物などがはめ込まれていてこれを作るのにどれだけの時間がかかったんじゃろうと考えずにはおられん。
前回の記事で紹介した、ツタンカーメンのカノポス壺が収められていた逗子の中から見つかった臓器を入れられていたミニチュアの棺が、この第二の棺を模したとされています。言われずともそっくりって感じだけども。

こちらも頭の部分にはウァジャト女神のしっぽが長く伸びています。足元の写真を撮るの忘れたけど、足元も同じくイシス女神が羽を広げた姿が描かれています。
ツタンカーメンの第三の棺
これが、ツタンカーメンのミイラが収められていた第三の棺です。

なんと111.04gの純金製。信じられんけど信じるしかない見た目。目がないけどこれも金と色ガラスと鉱物がしっかりと埋め込まれています。

この棺を開けたら、黄金のマスクを被ったツタンカーメンのミイラが現れました。マスクの上には100点以上の金を含む護符(お守り)が散りばめられていました。
この三重の棺、ミイラ、護符などの総重量は137.5kgという半端ない重さ。ツタンカーメンは謎が多くて、10年ほどの統治期間だし神殿を作りまくったとか交易を盛んに行ったとかそーゆー功績的なのって勉強してきた限り特にない。唯一、父親であるアクエンアテンが信仰し始めたアテン神(一神教)を父の死後、自ら名前を変えて従来のアメン信仰に戻したってのがかなり大きかったのかなと思う。
ここまで金で埋め尽くされて棺もその中も豪華絢爛な装飾品ばっかりなのはツタンカーメンが王としての役割を十分に果たした証拠なのかなあと思う。
四重の黄金の逗子
玄室に入るために部分的に壊された壁の中から進撃の巨人が壁の中から見つかった時みたいな具合で(?)、木製の金で覆われた四重の逗子が現れ、部屋パンパンに収められていました。

三重になった棺の外側に、珪岩製の石棺、その外側にこの四重のどでかい逗子。これに関しては素人には説明が難しい、、。
四重の逗子の動画をあげているので気になる方は見てみてください↓
次回でツタンカーメンの副葬品の紹介は最終章になります!
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