前回の記事の続きで、アレクサンドリア観光についての記事になります。
この日は朝早くギザを出発して最初にカタコンベに行き、次に向かったところはポンペイの柱とその近くにあるセラペウムです。
ポンペイの柱に到着
カタコンベからポンペイの柱までは、約20分程度でした。
アレクサンドリアは歴史的な建物同士が割と近い距離にあるのかも。
ポンペイの柱は少し丘を登った先にあるので到着して、駐車場から柱までは少し歩きます。
そしてついにご対面。✨

まず最初に撮ったの柱じゃないんかーいって感じだけど(笑)
このスフィンクスは誰のものなんじゃろうか。メネス頭巾を被っとるし王であることは確かだけど、多分名前とか書いてなくていろんな本を読んでもこれが誰のものかがわからんかった、、。
しかも赤色花崗岩製という。これはアスワンから切り出された石だとされとって、アスワンからナイル川を下ってここに辿り着くまで1,000km以上はあると思うのにとんでもない川下りをしたもんだな。
ポンペイの柱
正直、この時代の建造物には全く詳しくはなくてなぜここに来たかったのかという明確な理由が実際訪れてもまだわかりません。
だけど、エジプトが好きと豪語するならエジプト文明だけじゃなくそれ以降の歴史も知っときたいし、エジプト関連の本で1回でも見た場所には絶対に行きたい。
行かんと気が済まんのでその場所に関して無知でもとりあえず予定に入れます。

ポンペイの柱は、もともとはローマ皇帝のディオクレティアヌス帝が建てた図書館で、それが現在は何らかの理由でたったの1本だけが残っとる状態です。
高さが27mもあるこの柱も、スフィンクスと同様にアスワンから切り出された赤色花崗岩でできていて、当時はこの柱が400本近く立っていたとされています。

見上げると本当に大きすぎる。
ルクソール神殿とかカルナック神殿の柱よりも物理的に大きい。しかも図書館の柱なのにちゃんと柱のデザインが混合型?風。
この古代エジプト文明のデザインとか思想みたいなのが少し残ったこの時代の建造物も見れば見るほど面白いなあと。
それまではザ・古代エジプトしか興味がなかったのに、カタコンベに行った時からローマとの融合の作品にもものすごい興味が湧いてきてました。

アレクサンドリアは、さすが地中海を挟んだ向こう側がヨーロッパということだけあって、ヨーロピアンなエジプトの遺跡がかなり多い。
なんかこの角度から見るとスフィンクスの顔と体の大きさのバランスがおかしいな、、。
前足もなんか薄っぺらいし、顎髭ないし、額のコブラが十字架みたいだし。

とかゆう違和感を抱えながらも、マットに写真を撮ってもらいました。
最初に載せた写真にあるように、体のしわとか尻尾を正面から見て左側に巻き上げる感じとかはちゃんと意識されとる(笑)
セラペウムへ
ポンペイの柱のほんの近くに、セラペウム(セラピス神殿)という神殿があります。
セラペウムとは、当時信仰が激アツだったセラピス神を祀るための神殿です。
セラピス神とは、この時代にエジプト人からもギリシア人からも人気があったオシリス神と聖牛アピス(古代エジプト文明の初期王朝時代の第1王朝からメンフィスで信仰されていた)、ギリシアの有名なゼウス、ディオニソス、ハデスなどの神々が融合された神のことです。
私が教科書のように扱うこの本を見てびっくり。セラピス神の姿ってこれ?!てなりました。
なんか穏やかではない見た目をしている、、。

中に入ると、古代エジプトでゆう神殿って感じじゃない。
なんか岩を削っただけの通路があって、奥にちょっとしたスペースがあるぐらい。
ポンペイの柱の周りに全然人おらんかったのにここは渋滞。少し並びました。
この時代の建造物を見ると、古代のエジプト人がどれだけ繊細で、器用で細かいとこまでのこだわりがあって全てを美しく作り上げたのかがものすごいよくわかってしまう。

振り返ると私の後ろには誰も並んでない。なんか奥から人がこっち見とる(笑)
だけど、入って並ぶ価値はありました。

こちらが、この神殿の主であるセラピス神です。(これはレプリカぽいです)
本で見たセラピスとは似ても似つかん。だとしても全然こっちの姿が本来の姿であってほしいと願うばかり。
エジプトには本当によく似た神様がたくさんおって、正直ぱっと見じゃあこれどっちの神?ってなることは結構あります。
アピス、セラピスに姿がよく似たこのハトホル女神もすごく良く似とると思う。

エジプト国内では何で最初から最後までこんなに牛を崇拝したのやら?
ポンペイの柱の観光終了
あまり見るものがないっちゃないけど、古代エジプトの伝統的なデザインとローマのデザインの融合が見れる面白い場所だなあと改めて。

古代に作られた南の方の建造物にもエジプト文明終焉の頃の壁画があるけど、それもエジプト文明の文化をリスペクトしたレリーフだったりとギリギリまでこの文明が残り続けたことが本当に嬉しい。
あんまり興味のない時代の歴史でも本を読むとまじで興味湧いてくる🔥
エジプト文明の歴史や文化、伝統などが完全に閉ざされるまでの時代も少しずつ勉強していこうと思います。(今はあまりにも知らなすぎるので、間違ったことを書いている可能性もあります⚠️)
帰り際に動画も少し撮ったので是非↓
アレクサンドリアの街の風景
この日はまだまだ観光が続き、次の目的地に向かうまでの間の道のりでアレクサンドリアの街並みを写真におさめまくりました。

スークと呼んでいいのか?服屋さんと呼ぶべきか?わからんけどなんかこの辺りで服が大量に売られてました。
何とカラフル。
しかもコーディネートがパジャマすぎる😣

こちらはガラベーヤなども売っていました。
真ん中あたりにあるプーマのワンピ激かわなんですけど(笑)
こーゆーのって大体一点ものなんかな?古着?わからんけど安そう。

カラフルすぎる靴下も売ってました。
この通りでひと通り揃いそう。しかも服200円ぐらい?安すぎじゃね?生活していけるんか心配になる。

子供用のドレスも売ってました。
結婚式とかで着るんかな?
私は柄物が好きなので、結構こーゆーお店の柄物の服が気になって仕方ない。だけど車から撮影したので歩いて見るなんてことはできんし我慢。

子供用の服が結構多めだな。しかもちゃんとセットアップという。
日本で友達の子供の子供服を一緒に見た時とはぜんぜん色合いが違う(笑)
とにかく派手な色の服が好まれるのかな??

完全に洗濯物干してますみたいな風景。
日本人が買おうとしたらとんでもない金額提示されそう、、
アレクサンドリアの路面電車
前回の記事にも書いた通り、アレクサンドリアには路面電車が通っています。

主な観光地は、この路面電車に乗って行くこともできます。しかも激安。

正面からたまたま撮れた路面電車と一般的なバス?
カイロ、ギザ辺りのバスは白いバスだけどこの辺に来ると赤色になるんですね〜。
一度、エジプトのバスに乗ってみたいけどちょっと不安。だけどいつか絶対挑戦してみたいです。
初めて見る地中海
アレクサンドリアの先端部に行けば地中海を見ることができます。

この時、人生で初めて地中海を目の前にしました。それはもう感動も感動。
人生において地中海を自分の目で見ることができる日が来るとは、、。
まじで見た目が地中海すぎる。何でこんなにも地中海すぎると思ったかはわからん。ボートの量が尋常じゃない。
釣りとかしとるんじゃろうなあ。
地中海の風景を動画にとったので是非。ギザとは全く違った光景です。
立ち寄ったジュース屋さん

観光もして結構歩き回ったので、ここで一旦休憩のためにジュース屋さんに寄りました。
ジュース屋さんの目の前の光景が、これまでエジプトに来て見てきたものとはぜんぜん違ってかなりリゾート感満載な街でした。
日本人が、というかアジア人がおることがものすごい珍しいらしく、みんなが私に注目してました。
アレクサンドリアに来ると芸能人の気分を味わえる気がする。
嫌な目で見てくるんじゃなくて、ものすごい興味津々な眼差しで見て、たまにニコッてしてくれる人もおったりかなり嬉しい気持ちにはなります。

私が頼んだのはサトウキビジュース。これも人生で初めて。
フレッシュなサトウキビジュースってこんなに甘くて美味しいんか!!とかなり驚きました。
サトウキビジュースって日本で飲む機会全くないし、売っとるところもあるろーけど日本産かどうかはわからん。
エジプトのフレッシュジュースはエジプトで採れた果物をそのままジュースにしたものが多くて、エジプト産を頂けるのは本当ありがたい。
エジプトは本当に私によくサプライズをしてくれる。
エジプトは私の人生で初めての経験をたくさんさせてくれる。最高の場所だ〜💞
体中で幸せを感じながら、ジュースも飲み終わって次の目的地に向かいます。
それについて次回の記事で書いていきます✏️
【PR】この記事にはアフィリエイト広告を含みます。
コメント
こんにちは
楽しくブログを読ませていただいています。
ポンペイの柱に開いている基台の穴を覗くと、セティ1世のカルトゥーシュと供物を描いた壁画が見れて、この基台がもともとセティ1世の建造物から流用した、ということがわかります。
私はセティファンなので、感動しました。
これからもNamiさんのブログを楽しみにしています
カルミアさん、コメントして頂いてありがとうございます!
なんと!!その事実を知らなかったです
私もセティ1世のミイラを見てお顔がイケメンすぎてお墓などもとても綺麗だしその他諸々好きでかなりお気に入りの王ですが、それは初めて知りました、、!
が、また行く理由ができました( ◠‿◠ )
かなり長い記事ばかりだし、方言あったりで読みにくいかもですが、、これからもバンバン書いていきます