前回の記事の続きで、私が初めてエジプトを訪れた10年前のことについて書いていきます。
王妃の谷
ツアー5日目のルクソール西岸の観光では、王家の谷のあとに王妃の谷に行きました。
私の大好きな愛してやまないネフェルタリのお墓に入るというなんともありがたい日、、。
だがしかし、写真も動画もダメなので何も撮れず、、。本当に悔しすぎる。けど、今は多分修復中で入れんし、本当に頻繁に入らなくなるお墓なのでタイミング良く入れたことは奇跡と言っていい。
目と海馬にしっかり焼き付けたつもりなのに断片的にしか思い出せんのがまた悔しい。😢
天井は思ったより低くて、ぼこぼこしたような感じ。お墓の中は歩けるように木で通路が作られとって、壁画がとてつもなく美しい。王家の谷で見た壁画とは違う、ネフェルタリのためだけの空間って感じだった。
ネフェルタリについては別で記事を書きたいのでここまで。
カーターハウス🏠

バスで次の観光地に移動する途中で、ハワードカーターがエジプトでの発掘のために作った宿的な、研究所的なところがまだ残っていました。
たしか、これがそうだったと思うけどうる覚えで写真だけが残っとるので正しいかどうかはわからん。
ルクソールのお土産屋さん
観光の合間にはルクソールのお土産屋さんに寄りました。

『ニューピラミッドアラバスター』
まさかの日本語表記。しかもカラフルでなんとも可愛い、、。今のエジプト人のイラストも色合いも含めて本当センスある。
マネージャーの名前まで書いてある可愛すぎるてww
アラバスターと書いてあるということはアラバスター製の何かを買うしかねえ。ということであまりお金を持っていってなかったにも関わらず気になったものを購入してしまった。💸

ツタンカーメンの副葬品の有翼のスカラベの胸飾りのアラバスター製の置物。
本当可愛くて一目惚れしてこーてしまった。でもエジプト人の手作りだし100%エジプトのもので、ゆうて5,000円いってないぐらいの値段だったし、今でもずっと部屋に飾っとるし買ってよかったなあと今では思います。
お店を出る時にもまた日本語表記が!

すごい嬉しかったなあ。日本人のためにこーやって日本語で書いてくれるってありがたいよなあ、、。
日本人がアラビア語でお店の名前書くことなんかないもんな。
店内にはものすごい数のお土産が並んでいて見るだけでも楽しい場所でした✨
動画もあるので見てみてください↓
ファルーカでナイル川を航行⛵️
ツアーの内容には、ルクソールでナイル川を航行するというのがあって、ナイル川の上で天気のいい中とてつもない幸せな風を浴びました。
ファルーカと言っていいのかわからんが、ボートみたいなやつ。

船の奥に見える建物が、ルクソールで最高級のホテルの一つであるウィンターパレスというホテルです。
110年以上の歴史があって、エジプト3大老舗ホテルの一つです。一度は泊まってみたいとは思うものの、ヨーロピアンな雰囲気があってエジプトを楽しみに来てそれはちょっと違うか、、とも思ったりする。
しっかりと日中の観光を楽しんだけど、一瞬一瞬見るものが幸せを与えてくれすぎて疲れを感じんまま夕方になりました。
今日の観光は終わり。かと思いきや、まだまだこの日の観光は続きます!!
夜のルクソール神殿
夕方、暗くなってからはルクソール神殿に行きました。
私の中でのエジプト2大神殿の一つであるルクソール神殿。
本で見た時の感動があるのに。生で見れるなんて、、今日やべーな、、やりすぎ。幸せを通り越したけど。と思った当時の気持ちが今も忘れることなく思う。
ドキドキしながらルクソール神殿に到着、、✨

しぬしぬまじしぬ。えぐい何これ凄すぎんか?もはや怖い。(?)
興奮しすぎたのにツアーに参加した人をビビらせそうだったのでひっっっしで我慢。この感情抑えるほど苦しい時ない。
中に入ってもないのに大興奮が止まらず。
とりあえず一旦落ち着いて、ルクソール神殿とは何かを簡単に説明します😮💨
ルクソール神殿とは、主に第18王朝のアメンヘテプ3世と第19王朝のラムセス2世によってアメン神を祀る為に建てられました。この2人の王の間やのちの時代に他の王達もこの神殿と関わりを持ちました。
神殿の作りとしては、第1塔門→第1中庭→第2塔門→大列柱廊→第3塔門→大中庭→列柱室→前室→至聖所となっていて、長さが約260mもある巨大すぎる神殿です。
建物として、260mもあるって普通に何?すぎる。上に伸びるならまだしも横に260mってwwww
あまりにもでかすぎる。
第1塔門

第1塔門に近づくと、この神殿がいかにでかすぎるかがはっきりとしてくる、、。
真ん中にあるオベリスクはラムセス2世のもので、神殿の完成当初は2本あったけど今は一本だけ。傍は今、パリのコンコルド広場にあります。

いとこがパリに行った時に送ってきた、傍のオベリスク。私も必ずこれは見に行きたい。
ちなみに2体の巨像はラムセス2世で、上下エジプトを統一した証である二重冠をかぶっています。

壁には、ラムセス2世といえばのカデシュの戦いの様子が描かれています。
カデシュの戦いとは、アメン、セト、プタハ、ラーの4軍でシリアのカデシュというところに総勢約2万人の兵隊を引き連れた(各軍団5,000人ほど)、エジプト史上最も大規模な戦いのことです。
一時エジプト軍が劣勢で、かなり危うい状態の時にラムセス2世自身が援護がありながらも自ら戦車を乗り回して、カデシュ側が後から投入してきた1,000台の戦車をオロンテス川にぶちこんだ。という話だけど、実際はカデシュを征服出来ずに終わった為、ラムセス2世が作ったラムセス2世の伝説的な強さアピの作り話です。
第1中庭
ここは、アメンヘテプ3世が作った神殿を増築して作られたラムセス2世の中庭です。ちなみに先ほどの塔門もラムセス2世によって増築されてます。

巨大なラムセス2世の像が並んでいます。パピルス柱も74本も立っています。
こんなに自分の像作るんすげえよなあ。なんかもう凄いというか異次元の権力というか。
ラムセス2世ってエジプト全土に名前あるし建物あるし、どこにでも現れるし名前を書き換えるだけじゃなくて実際にこうやって巨大な像が残っとったりしてこの人の権力って、現代のどんな富豪とか権力者の誰にも例えられんと思う。
やみくもに作ったとしてもかなりのお金と時間がかかるわけだし、、。
って、神殿の凄さというよりもラムセス2世の凄さを改めてここにきて実感。

大列柱廊
ここはアメンヘテプ3世によって建てられた部分で、高さが15m以上ある柱が左右に7本並んでいます。

ここ本当に美しすぎた。
マジ異空間だった。微塵もズレたり斜めになったりしてないまっすぐのパピルス柱。これまで歩いてきて見てきたものも神殿なんだけど、ここで改めて神殿とはまさにこれのことかと認識した瞬間でした。
壁にはツタンカーメンの時代のものもあり、ツタンカーメンと妻のアンケセナーメンの像?もありました。

名前が見えんくて覚えてないけど、顔と雰囲気と記憶上これはツタンカーメン夫婦だと思われる。
大中庭
ここもアメンヘテプ3世によって作られた中庭です。

大量のパピルス柱が林のように立っています。
こんな素晴らしい光景を生きとるうちに見れてほんとに嬉しい。てかもう、素晴らしいどころの騒ぎじゃない。
当時の人はこの中庭でどのような感じで祭事をしたんじゃろう。この空間は当時の人にとってどんな意味があってどんな思いしてこの空間におったんじゃろう。その時の様子を空から見てみたい。神殿の中には民衆入れんし。
ツアーに参加したみんなは考えてもないろーけど、冷静にそんなことを考えながら歩いてました。

はああ。美。
エジプト人って本当几帳面だと思う。なんでこんなに左右対称にズレもなくこんなものを作れるんじゃろ。何度見ても思い返しても機械もないのにこんな巨大なものを正確に作れるのが不思議。
この神殿の先には、神殿が建てられてから約1,200年後のマケドニア時代の王であるアレクサンドロス大王の聖舟安置所もあります。
時代を超えてもこの神殿が重要な場所として使われとることに感動だし、エジプトの王がエジプトの神を最後まで信仰し続けたのが本当嬉しい。私は一切関係ないけどなんか嬉しい。最後までエジプト文明を守りぬいてくれた感じがして。
神殿内にあるモスク🕌
神殿の中には今現在使われているモスクがあります。

時代を超えて、とは言え今も使われとるとは思ってもおらんかった、、(笑)
世界遺産なのにこれはありなのか、、?と少し思うが、、😂
そしてこの日の観光はこれで終わり。
ルクソール神殿に来ることができて本当に本当に嬉しかったなあ。あの見上げた光景は絶対に忘れもせん。上を見上げても明るすぎて星が見えんかったのも覚えとる。死ぬまでに必ず訪れるべき場所でしかない。
クルーズ船最後のディナー🍽️
この日がクルーズ船に乗る最後の夜でした。

モロヘイヤスープ🥣
エジプトといえばモロヘイヤがかなり有名。本当に美味しかった、、😋

なんだかわからんかったけど美味しかった!
肉も臭みとかなくて、さすがクルーズ船って感じでした(笑)
以上で5日目が終わり。次の日は私の中のエジプト2大神殿であるカルナック神殿に行きました。大はしゃぎ倒しまくった(心の中で)神殿の話は次回書いていきます🖤
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