この記事は前回の記事の続きで、3度目のエジプト旅行の2日目の観光で訪れた、サッカラエリアのお話です✨
前回の記事では、サッカラの階段ピラミッドについて書きましたが、今回はずっと行きたかった、ウナス王のピラミッド内部に初潜入した時の記事になります!
ウナス王のピラミッドとは
エジプト旅行3回目で、サッカラに来るのは2回目。
前回の旅行では、階段ピラミッドを初めて見て、その他の遺跡を見る気持ちの余裕も無く帰りました。
他にも行きたい遺跡があっても、私の一つの遺跡に対する観光の所要時間が長過ぎてまず行く時間がない。
でもこの時は2回目だったし、少し気持ちと時間に余裕も作ってウナス王のピラミッドへ。

はい。こちらがウナス王のピラミッドです。
何も知らん人が見た時、瓦礫の山にしか見えんよなあ、、。
ピラミッドとはなかなか言い難い外観ですが、しっかりピラミッドです。このピラミッドは階段ピラミッドの南西側にあります。
まず、ウナス王は第5王朝(古王国時代)の最後の王で、第5王朝の王であるジェドカーラー・イセシ王の後継者です。
ちなみにジェドカーラー・イセシ王もサッカラにピラミッドを造りました。サッカラにはたくさんのピラミッドやマスタバが第1王朝から第6王朝まで造られてきました。意外にも。
このピラミッドの外側は、紀元前2,000何ごろには既に荒れていたとされていて、ラムセス2世が修復工事をしたとか。
このウナス王のピラミッドも他のピラミッド同様に、河岸神殿に通じる通路や神殿などから構成されるピラミッドコンプレックスです。
その写真をとるのをすっかり忘れてました、、。
ピラミッド内部のピラミッド・テキスト
基本的にピラミッドと言われると、内部に文字があるのはアニメとか映画だけと思う人も中にはおるかもだけど、このウナス王のピラミッドの内部にはとんでもなくぎっしり文字が書かれています。
それがこちら。↓

加工も何もしてないのに黄金、、✨
この時はほぼ知識を入れずに行ったおかげで驚きを超えた。普通に玄室に入った瞬間この文字だらけの空間やばすぎる。あがりすぎる、、。
こんなに無知で行ったことに申し訳なさを感じながらも、知らんことでよりレベルの高い興奮がある。
てか外観からの内部これはギャップあり過ぎじゃろいくらなんでも(笑)
まじで圧巻すぎて開いた口が塞がらんし、ずっと見たかったものを見ることができた瞬間に感動の涙を通り越した。

いや、まじ半端ないこれ、、。
なにこの目を見張るほどの玄室は、、。
その時点で自分的ピラミッド内部史上過去一の最高傑作の美術作品。
このピラミッド内部に刻まれた文字は、ピラミッド・テキストといって、ウナス王が初めてピラミッドの玄室と呼ばれる部屋に刻みました。
ピラミッド・テキストには、来世で王の復活を助けるための呪文が書かれています。
かなりの人数で毎度行われる葬祭の儀式の内容も文字として刻む=葬祭儀式の永続化=儀式を行う人数を減らすといった人員削減をすることにも成功。
色んな意味でこのピラミッド・テキストには意味があって、ウナス王の指示だとしたら先を見据えた政治ができるすげー王だったんだなあと。

細かいところを見れば見るほど興味が湧いてくる。だがしかし、私はヒエログリフを読むことが出来ん。まじ勉強しよ、、。
ウナス王の名前には、ウサギの象形文字が使われていて、本とかでウナス王の文字を見た時にウサギ王と読むことが個人的にあります。(笑)

これは、一部削られた跡が。なんで削られたとか、なんて書いてあったとか、ピラミッド・テキストに関する資料を何も持ってないので解読出来ず、、😭
ちなみに、内部でのフラッシュは禁止なのでご注意を⚠️

玄室というだけある。この部屋には大きな石棺が置いてあります。
だけど、ミイラは見つかってない、、。
色んなピラミッドの内部に潜入して、必ずある石棺。だけどピラミッドの中の石棺からはミイラがみつかったことは一度もないってあまりにも矛盾じゃないか?
石棺ってだいたい故人のためのものよなあ。エジプトの死生観から行くと、亡くなったあとに自分の魂の帰る場所としてミイラを作るわけだけどミイラがなかったらバー(人の魂を、人の頭をした羽が生えた鳥のような姿で表される)が帰る場所(肉体)が無いじゃん。
こーゆー場合、バーはどこに行くんじゃろ。

とか、概念的なことでも実際に存在するものとして考えると疑問が一生湧いてくるんですが。
ミイラが盗まれたとしたら、何千年も前から廃れ始めて外観が人のお墓に見えんピラミッドでさえ、盗掘者に根こそぎ持ってかれたの逆に凄いな。
せめてどこかにミイラが存在しとってほしい。バーが迷って帰って来れんくなったらアクになることもできんくて永久滅なのでは、、

そろそろ考えるのをやめよう。キリがないww
話を戻して、ピラミッド・テキストには色がつけられた跡が残っています。
青い色彩がなんとも美しい。✨
エジプト文明の青って本当に美しいのよ。青が好きな私からすると大興奮案件でしかない。
これが全て残った状態を見てみたかったな。どれだけの美術作品なことか。想像もつかんほど、より神秘的な空間だったろうなあ。

このように、文字が重なった部分も見られます。
これは間違えたのか、なんなのか。ヒエログリフを読むことができん私にはさっぱりこの意味がわからず。文字を重ねるのは、時代の違う王が上書きしたことぐらいしかわからん。
文字がウズラのヒナだと思うけど、同じ文字と言うことは、上のやつは単純に修正効かんくて下に何事もなかったかのように書き直したのでしょう、、。
この玄室には、石棺を正面に立って左側の壁にうっすらとクフ王のレリーフも見ることが出来ます✨
本当に、考えれば考えるほど、見れば見るほど普段発想力なんて皆無な私が、素人なりに色んな疑問とか発想が自然に次々出てくる。知られとることでも調べんかったら自分だけは知らんままで謎のままで楽しめるなあとピラミッド・テキストというものを見て改めて思いました。
ピラミッド・テキストに関してはまだまだ書きたいことがあるけど、次回エジプトに行った時の記事でもっと詳しく書けるようにちゃんと勉強します📚(笑)
あまりにも美しすぎるピラミッド・テキストの映像を載せておきます💫
ウナス王のピラミッド内部から外へ
ウナス王のピラミッド内部に入る時に、腰をしっかりとかがめて後ろ向きで上から少し下って入りました。

入った時には、玄室が早く見た過ぎて写真撮らんかったけど、見学が終わって冷静になった時にようやく入り口ってこんなんなんじゃ!と初めて知る。
ウサギ王(ウナス王)のピラミッドの内部って普通に公開されとるの凄くね?と、冷静になると思い始める。
玄室をでた時の動画も撮ったので是非🎥この時はブログを書くとか考えてなくて自分用に撮ったのでブレブレでかなり下手の極みですが。
そして腰を屈めながら這い上がって外へ。

なんか落書きしてあったけど、何が書いてあるかはわからん。
階段ピラミッドとツーショット
前回の記事で書いたように、階段ピラミッドを周りながら、ウナス王のピラミッドに寄って、再び階段ピラミッドの正面に帰ってきました。

ここは、前回のエジプト旅行からの私のお気に入りの写真スポット。
少し高台になっとって、階段ピラミッドとの最高のツーショットが撮れます。
なんせ、肩幅がガンダムすぎて話が入ってこんって感じ。
ちなみにこの旅行の前のサッカラ観光でも同じ場所で写真を撮って、ここでもう一度写真を撮りたくてマッティーに撮ってもらいました。
前回の写真がこちら↓

まあ肩幅がガンダムなのは相変わらずだったわ。
この時の記事も書いているので読んでみてください⭐️

そして、階段を降りてセド祭が行われたとされる南の庭でも写真を撮ってもらいました。
基本的に、サッカラに来る時にはその旅行で1番気合の入れた服装で行く。それが私なりのサッカラの地に足を踏み入れる時の正装。(笑)
まじで靴買ってよかった。何回でも思うわ。
ツルテカ門とツーショット
そして、前回の記事で書いたツルテカの門のとこでも写真を撮ってくれました。

石なのに反射がすごい。
毎度、感動と興奮とリラックスを与えてくれてありがとう。サッカラ。と、心の中で大好きなサッカラの遺跡群に大感謝。
次サッカラに行く時はメレルカのマスタバとウセルカフ王のピラミッドと、カゲムミのマスタバと医者のマスタバ(埋葬された方は医者ではないけど)とティのマスタバ辺りを是非拝見したい。
またここに来るという希望を持ちつつ、次の場所へ向かいます。
それは次回の記事で。
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