前回の記事で、5日目の午後に訪れた国立エジプト文明博物館についての前編を書いているので、そちらも是非見てみてください!
では後編。
ツタンカーメンのチャリオット(一部)
ツタンカーメンのチャリオット(戦車)は、今Grand Egyptian Museum(GEM)にものすごい量が展示されています。このNMECにも一つ展示されているのでそちらを紹介します。

ツタンカーメンについてはこちらの記事でしっかりと紹介しているので是非。
この写真のチャリオットの一部には、ツタンカーメンの戦闘シーンと右上にはでかでかと名前が描いてあります。顔だけ見て戦闘シーンと判断できるのは、ツタンカーメンが被っとる青冠(ケペレシュ)を見ればすぐにわかる。
ケペレシュについてはこちらの記事で少し書いています。
ちなみに、ツタンカーメンが弓を持っていて、戦っとる?みたいなシーンが描かれている扇や逗子などがあります。このケペレシュを被ってなければ狩りの場面を描いていることが多いです。被っているものを見れば何をしている壁画なのかの判断がつくのでエジプトに行って、他の王もだけどそこを注目して見るのもすごく面白いです☺️
アメン・ラー神の像
まずアメン神とラー神についてですが、アメン神は、古代の都であるテーベで第11王朝(中王国時代)ごろに主に崇拝され始めた神様です。2枚の長い羽がついた冠を被り、ウアスとアンクをもった姿で表されます。
ウアスとアンクについては前回の記事で書いています。
ラー神とは、主にヘリオポリスで崇拝された太陽神です。主に、とは言っても古代エジプトではラー神は神様の中で1番広い範囲で崇拝されました。
ハヤブサの頭をしていて、その上には太陽円盤が描かれ、こちらもウアスとアンクを手に持っている姿で表されます。
ラー神が古代エジプトにおいて最も崇拝されていたために、他の神と習合してそれぞれで別の強い意味を持つ神様となりました。
例えばこの像。↓

今説明した話に羊なんか出てこんかったけど。と思うと思いますが、こちらはラー神とアメン神が習合した、アメン・ラー神です。
ツタンカーメンの父親であるアクエンアテンの時代、元々はこのアメン・ラー神が信仰されていたけど、彼の強烈な宗教改革によって一時的に崇拝の対象ではなかったものの、アクエンアテンの死後、再びアメン・ラー神が崇拝され、末期王朝時代ごろまで崇拝され続けました。
私の腕には、ネフェルタリの壁画の羊の頭をしたアメン・ラー神がいるので無敵。(笑)

そしてこちらもラー神と習合した、ラー・ホルアクティ。個人的にはホルス神にしか見えんけど、この2体は多分同じカルナック神殿で見つかって石材も同じ閃緑岩のため普通にラー・ホルアクティなのかなあと。
正直、ホルス神とラー・ホルアクティの区別とクヌム神とアメン・ラー神の頭部が羊バージョンの区別はつかん。
しかも、太陽円盤頭にあるのに冥界を表すの意味もわからん。太陽円盤ないのにラーってつくのもわからん。本当に昔からエジプトの神様の見分け方が難しくてずっと苦戦してます、、
他にも、ケプリ神と習合したラー・ケプリ、アトゥム神と習合したラー・アトゥムがいます。
ヘムヘム冠
こちらについてもにわかすぎて、説明文も見てなくて説明ができませんが、ヘムヘム冠という名前だけは知っています。

ツタンカーメンの黄金の玉座にはこれを被った姿が描かれています。玉座についてはこちらの記事から見れます。
基本的にネットの情報をこのブログで使いたくないけど、調べたらいくらでも出てくると思うので気になる方は調べてみてください。
私はこの冠について知るためにこれからいろんな本を読んだりして本当の情報を手に入れるために頑張ります、、(笑)
古代の義足
国立エジプト文明博物館の展示物最後の紹介になります!
古代エジプトでは、義足も使われていました。

足の骨が残っとるのが超リアルというか、本当に義足として使われとったんだなって見てわかります。
簡易的に、簡単に作られたものってよりかは、本物の足に見せてしっかり編み込まれていてちゃんと機能していたように思います。
ミイラ室について
ミイラ室は写真や動画はNG。しっかりと温度も管理されて本当に慎重に保管されています。
そこには王妃のミイラや今まで紹介してきた有名な王のミイラ(ツタンカーメンは多分ツタンカーメンのお墓に展示されています)が厳重な管理の上展示されています。
最初に見た、第18王朝(新王国時代)のイアフメス王の王妃であるイアフメス・ネフェルタリのミイラを見た瞬間何故か涙が溢れてきて、悲しいでもなく見れて嬉しいでもなくなんの感情かわからん状態になりました。
他のミイラに関しては何もそーゆー感情にはならんかったけど、ミイラ室を出てからもこの王妃のミイラだけは本当に頭から今も離れず、また会いたいなあ、、みたいな感覚になってます。まじで謎だけどこんな感情になったのはエジプトに来て初めてでした。
ちなみに彼女は、アメンヘテプ1世の母親であり、最初にアメン神の妻の称号を名乗ってとてつもない権力を持っていました。
夜もピラミッドを眺めながら彼女のミイラを見た時を思い出すと何故か涙が湧いてきたりと、本当に不思議な、今までにない体験をしたような気分になってました。
エジプトのマクドナルド
そんな感情になりながらも、時間は15時。ようやくランチです。
ずっと行きたかったエジプトのマックに初めて行きました。

店内はこんな感じ。まあ別に日本と変わったところはヒジャブを被った女性がおるかおらんかぐらいの違い。
私がチキンが好きなので、またまたメニューとか見ずにマットが何も言わずとも私好みのを選んできてくれました🍔

見た目は世界中同じな気がする。やっぱりエジチキンうますぎた。しかもハンバーガー2つ頼んできて、普通バーガー1つじゃろと心の中で思いながら、普通に嬉しいもあり空腹にも気づいて余裕で完食。
ちなみに、ちょうどマリオとコラボしてました。

なんか日本とのコラボみたいで嬉しかった💕
帰り道、エジプトの道路の自由具合を動画に収めたので、日本とはだいぶ違う交通ルールが気になる方は動画を見てみてください🎥(笑)
道路での写真もしぬほど撮りましたww

次回は、今回のエジプト旅行最終日(帰国日)の記事になります!
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