この記事は前回の記事の続きになるのであわせて読んでみてください!
人生初のエジプト3日目はカイロから飛行機でアスワンに向かいました。
アブ・シンベル神殿に到着
カイロ国際空港を朝5時に出て、アスワンにあるアブシンベル空港に着いたのが7:40。すごい早い時間だけど、2月でも日差しが強くて昼間に観光するよりは絶対早朝がおすすめです。
本当に楽しみで楽しみで睡眠不足とか全くどうでもいいぐらい楽しみで、早く拝みたい!!と思いながらバスの中で1人で心の中で大騒ぎしてました。
まず、アブ・シンベル神殿とはアスワン(下ヌビア)にある、第19王朝(新王国時代)にラムセス2世によって建てられた神殿です。この巨大な神殿は、岩山を削って作られていてエジプトにある他の神殿とは形状がかなり違います。
ラムセス2世の王宮はデルタ地域にあって、そこからかなり離れた場所にこの神殿を建てました。理由としては、ヌビアの人々に王の権力を示すためにこの場所に建てたとされています。
この神殿は砂に埋まっていて、1813年に発見されました。そこから時が経って20世紀に入り、アブ・シンベル神殿が建っていたところにアスワン・ダムを建設することになったため、もともとあった場所から60m上へと移動されました。
その時に平均30トンもある石のブロックをパーツごとに1036個に分解して、丁寧に元通りの姿に戻され、完璧に再現されました。
初のアブ・シンベル神殿
バスを降りてから少し歩いていくと、でかい岩山みたいなのが見えました。

え、もしかしてこれがアブ・シンベル神殿の裏側?!と、結構な衝撃を受けたのを覚えてます。
裏側なんか見たことないし本に載ってないしなにこれレアすぎやばいなんか入り口あるし普通にすげー大きいし、いわゆるザ・神殿の形じゃなくてまじで普通の岩山にしか見えん!て感じの気持ちなのに、周り人おったし気持ちの昂りを押さえ込むの本当しんどかった、、
周りに本当に何もないような土地というか、カイロとギザが盛り上がりすぎてアスワン自体がすごく田舎みたいで、とても静かな場所でした。
え、待って。遠くの方になんかモアイみたいなんある、、

拡大すると、、

何でそんなとこに?!え、誰も気づかんのやばいって!!と思いながら静かに写真を撮りました(笑)
今これはまだこの状態なのだろうか、、
そしてさらに歩いてようやく表側へ。

いや、デカすぎるな、、やばいな、、
エジプトに来て、神殿というものを初めて目の前にした瞬間。
本で気が狂うほど見てきたこの神殿が、ようやく自分の目で実物を見れたことに本当に心から感動。
少しガイドさんから説明があったあと自由行動で色々と見てまわりました。

でかい。ラムセス2世って本当に偉大な王だったんだなあと実物を見て改めて思いました。
ラムセス2世については以下の記事で紹介しているので是非🙌🏻
この写真で見える大きな像はラムセス2世で、左のラムセス2世の足の間におるのが王の息子であるアメンヘルケプシェプ。その右には王妃がいます。
地震で崩れた、右側のラムセス2世の像の足の間におるのが王の娘である、イシスネフェルト。その右側におるのが王女です。
右上にいるのが、ハヤブサの頭をしたラー神です。
本当に一つ一つが大きくて、何より20mもある王の像の迫力がやばい。
こんなのどーやって作り上げたん、、。王の部下たち有能すぎんか。

中は写真撮影が禁止(現在はわかりません)なので、入り口からも撮ることを我慢。左下に見えるのが入り口です。
入り口右側のラムセス2世像の足元にいるのが、ラムセス2世の王女として有名なメリトアメンがいます。写真には写ってないけど、この像の足の間には私の大好きな、王の最愛の妻であるネフェルタリがいます❤️
中の写真撮りたかった、、、、

足元はこんな感じ。王の下で働かされた囚人達(捕虜達)が描かれています。

下書き書いて削ったままの部分もあって、こーゆーのが人間らしいなって思う。
実物を細かく見ると、都市伝説で言われる宇宙人説とか全くの空想だなあと思ってしまう。(都市伝説はまじ好きだけど)
ちなみに、内部の奥には1年に2回(2月と10月)だけ光が差し込む至聖所があって、そこには4体の像(プタハ神、アメン・ラー神、ラムセス2世、ラー・ホルアクティ)がいます。闇の神であるプタハ神にだけ光が当たらないように設計されていて、2月と10月はここに来る人が多すぎててんやわんやだとか、、
一度は行ってみたいなあ。
アブ・シンベル神殿(小神殿)
どちらかというと私が見たかったのはこっち。

これは大神殿の隣にある、ラムセス2世がネフェルタリのために作った神殿です。
ラムセス2世には王妃がたくさんいました。その中でもネフェルタリは、ラムセス2世が即位する前に結婚したとされていて彼にとってとても重要な役割を果たしたとされる人物です。
何度も言いますが、私が1番エジプト文明史の中で大好きな人物です。(笑)
この神殿には王と王妃が同じ大きさで作られていて、王にとって本当に重要で大切で、美しくて特別だったんだなあと改めて思いました。
子供が100人以上おって、王妃が何人おるってのは今の考え方からしたらなかなか理解し難いもんだけど、1人の女性のためにこんなに大きくて美しい神殿を建てるラムセス2世かっこよすぎ。

ラムセス2世とネフェルタリが同じ大きさで並んどることに大感動。本当に人間味があるなあと実物を見て初めて思いました。
もちろんこちらも中の撮影は禁止だったので撮らず。
本の中の人だったのに、ネフェルタリに一歩近づけたような気がしてすげー嬉しかったなあ、、。
多分ネフェルタリってすごい聖人みたいな人物像な気がするというか、ものすっごい人のためを思って強い意志を持って行動できるタイプの人な気がする、、気がするだけ、、(笑)
あまり写真は撮らず、とにかく目と海馬にしっかりと焼き付けました🧠
神殿の前のナセル湖

神殿の真ん前にはナセル湖があります。
本来、この神殿はこの下にあったし移動させんかったら水中神殿になったろうな、、

本当に広大な湖。今のエジプト人はこれがあって生活しとるんだなあと物思いに耽る。(笑)
そういうわけで、人生で初めてのアブ・シンベル神殿の観光は終わり。
写真撮ってもらったけど、この時過食症真っ只中で今よりも20キロ太っとったし載せれる写真はないww
まだまだアブ・シンベル神殿について大語りしたいけど長くなりすぎるので9割我慢でここまで。
ナイル川クルーズ船に乗船
アスワンからはナイル川を走るクルーズ船に乗りつつ、遺跡があるところで降りていきます。
ナイル川の上に自分今から行くのやばくね。賜物なんだけど。エジプトの。と興奮しつつ乗船。

うわあ。豪華。
この部屋独り占めできるんは最高すぎる。しかもカーテン開けたらナイル川ってえげつな。
人生でこんな自分にこんな幸せな瞬間あっていいのかとまじで思った。
ちなみにここから2泊3日はこの船で過ごします🚢
ランチはこの船の中でビュッフェを堪能。

ここで初めて、エジプトの果物と野菜の美味しさを知りました。気候が果物と野菜に合いすぎとる、、。
エジプトの国民的な、ザ・エジ料理はあんまりだったけど普通に食べ物美味しいじゃん。(上から)
過食症だったけど、エジプトにくると何故かおさまっとった。でもせっかくなら食べまくりたい!と思ったらのに周りの人の目を気にして莫大食べれず、、(心残り😢)
とんでもなく美味しいランチを食べて次の場所に向かいます。
アスワンハイダム
日本でダムといえば黒部ダムが有名だけど、それよりも何倍もの規模を誇るのがアスワンにある、アスワンハイダムです。

黒部ダムの方が高さはあるけど、長さは約7.8倍、貯水容量約660倍といった感じです。
いや長wwwナイル川すぎる。
アスワンハイダムとか、ここに来るまで知らんかったけどいざ見るとエジプトの人生でここまで金がかかった事業ないんじゃね?て思いました。
こちらがアスワンハイダムの映像です↓
なんか時間の流れがゆっくりになったんかって感じの気持ちになる。
あんま詳しくはないけど、有名だしいいもの見れたな〜と。

まじで海に見える。瀬戸内海みたいな。あっちに島あるじゃん。ぐらいのデカさ。
ということで長くなりすぎてしまったので今回はこの辺で。次回もアスワン観光の続きを書いていきます✏️
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